製品のご紹介
製品のご紹介
● 邪魔な温度プローブはありません
ベッセルの温度測定用センサーはシャフトに埋め込みました。各ベッセル内の温度を常時連続的にモニタし、ベッセルの温度を高度に最適に制御します。各ベッセルの温度は記録ができます。
● 試験液の急速な加熱
High watt-densityで室温から37℃まで15分以内で昇温できます。試験効率の大幅な改善が実現できます。
● ベッセルの下方から観察ができます
ユニークなビジュアル遠近テーブルにより、サンプルをベッセルの下方から観察できます。(”VisiChek”ビジュアル遠近促進システム)
● セキュリティとパスワードによる保護
ユーザーとマネージャーの権限を設定することにより、キーパラメータの管理を増加させ、エラーを減少します。
● メソッドの保存
100メソッドまでの保存ができます。セットアップ時間を減少させユーザのエラーを最小限にします。
※バリデーションも各種対応いたしております。
バスレス溶出試験器と組合せて試験液の脱気、濃度調整などを自動化
●試験液の混合、加温、脱気のプロセスを自動で実行します。
準備完了までの時間はわずか15分。分注用ノズルをベッセルヘ持っていき、分注ボタンを押すだけです。設定量を正確に分注します。試験液の準備、調整、分注作業がとても簡単で楽になります。更に、溶出試験中に次の試験液を準備することができますので時間を節約し、溶出試験の作業効率があがります。
●調整プロセスと試験液投入量のバリデーション
試験液調整動作は、内蔵の精密な計量機構により、重量により制御されています。水と濃塩酸の混合、各ベッセルへの正確な量の分注など、各段階で正確に管理制御されています。
外部のプリンタ或はPCと簡単に接統することができ、各ベッセルごとの分注量がプリントできます。PCとの接続ソフトは21CFRパート11対応となっています。更にバリデーション・プロトコールが確立されていますので、設置から実使用までスムーズに移行できます。
●研究室の安全の確保
試験液調整プロセスを自動化することによって、特に酸の準備や試験液の分注で、研究員に対する危険要因が最小になります。