製品のご紹介
製品のご紹介
タッチパネルで直観的な操作を実現した、
新しい卓上型pH・水質分析計LAQUAです。
第十七改正日本薬局方第二追補(JP17-2)に対応、
導電率測定のお困り事を解決します。
さらに・・・このようなご要望はございませんか
恒温槽(スターラー付き)
温度計などまとめてご用意します。
導電率測定フルオートメーションシステム
PCと接続して、50サンプルの連続測定が可能
導電率測定セット
バイアル瓶や4穴フラスコにも使える、微量試料用電極や、
タンパク溶液や塗料、化粧品などの高粘性試料に適した、液絡部が洗える可動スリーブ構造の電極など、
用途に合わせてお選び頂けます。
2019年6月28日に公示されたJP17-2において、下記の内容が変更となり
各項目に対応しています。
「塩化カリウム標準液を調製」から、「国家が認証した規定の組成の混合溶液を調製するか,
あるいは,認証されたトレーサブルな市販の標準溶液」に変更されました。
■対応 25℃において4種(右図参照)のトレーサブルな標準液を新たにラインアップしました。
点検時の20±0.1℃の文言が削除され、「温度補償」において
「導電率測定は、通常25℃で行う」と追記されたため、25℃での点検を推奨いたします。
■ 対応 電気伝導率計(形式:F-74,DS-72)の「点検モード」について、
ソフトウェアアップデートにより25℃設定に変更しました。
「温度補償」において、以下のように追記されました。
「通常、温度補償が必要である(中略)精製水のような導電率
が低い(10 μS/cm未満)場合には,二重温度補償が必要。」
■ 対応 電気伝導率計(形式:F-74,DS-72)の「COND薬局方モード」について、
ソフトウェアアップデートにより二重温度補償モードを実装しました。
従来は「装置の適合性」において20℃で数回測定し、相対標準偏差を算出しておりましたが、
当該の記載が削除されました。
■対応 弊社のIOPQ作業では、従来は20℃で確認し、相対標準偏差を算出しておりましたが、
今後の弊社の標準的なバリデーション手順は25℃で確認し、測定は1回とします。