屈折率の測定原理から線膨張係数の測定が可能

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  • 株式会社アントンパール・ジャパン 光学熱分析 TORC 5000

TORC 5000は堅牢でコンパクトな筐体に独自の技術を搭載し、
パワフルな測定用ソフトウェアを組み合わせた装置です。

独自のTORC技術(熱光学的振動屈折特性評価)によって、
熱膨張係数を決定し相転移やガラス転移を観察することができます。

TORC 5000は低コストでサンプルの硬化、高分子反応、温度依存と
時間依存の挙動などを観察でき、接着剤やポリマーのメーカーにとって
興味深いソリューションです。

特徴

●熱でなく屈折で線膨張係数と転移点をモニター
●ガラス転移点や融点は同じ周期で昇降していた屈折率のズレにて発見可能
●熱硬化反応を評価することができる
●TORCソフトとは別のAbbematソフトによって屈折率として切り替えて使用可能
●少量から、サンプルに力を加えることなく、簡単に測定ができる

 

仕様

●屈折率(nD):1.26~1.72
●温度範囲(℃):4~125
●光源:LED光源、平均寿命10万時間
●寸法:測定ユニット:195×135×194(幅×高×奥)
      通信ユニット:215×95×190(幅×高×奥)
●重量(kg):測定ユニット:6.1
        通信ユニット:3.7

実績のある対象物

●溶剤ベースの接着剤
●水ベースの接着剤

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