ダクト不要のヒュームフード
独自のモジュール構造で多様なアプリケーションに対応。
化学物質取り扱い時の安全性向上に貢献します。
◆省エネ+ランニングコストを低減
従来の屋外排気方式のヒュームフードでは、空調されたエアーが屋外に排気されてしまい、大きなエネルギー消費が発生します。
その一方で、ダクトレスヒュームフードでは、排気されたエアーを再び室内に循環するため、
空調負荷を低減しランニングコストを大幅に低減します。
◆使用する物質に合わせてフィルターを選択
使用する物質に適した様々なフィルターをラインナップ。
活性炭フィルターの捕集能力はフランス規格協会のAFNOR NFX 15-211:2009に適合しています。
微粒子を除去するHEPAフィルターと組み合わせることも可能です。
◆移動も用途変更も自在に
ダクトに接続されていないため、接続工事・付帯設備が不要で、必要な場所ですぐに使用可能。
モジュール構造のフィルター方式で様々な作業にご使用いただけます。
◆簡単な操作・直感的に異常を確認
使用時の操作はファンのON/OFFスイッチのみ。複雑な操作は必要ありません。
装置の異常時にはエマージェンシーランプの点灯とアラーム音でお知らせします。
◆高い安全性と充実したサポート体制
化学物質を高精度に処理する特殊フィルター、万が一に備えたバックアップ機構や異常モニタリングシステムなど、
安全性を高める各種機能を集約しました。
労働基準監督署への豊富な申請実績に基づき、ダクトレスヒュームフードの申請から導入まで一貫してサポートします。